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進化した年賀状サービスで新年のあいさつをしませんか

年賀状イメージ

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、年末年始の帰省は難しくなると予想されます。遠くで暮らす人と気軽に会えない今だからこそ、新年のあいさつに年賀状を送ってみてはいかがでしょうか。

この記事では、自宅にプリンターがなくても気軽に作成でき、いつもは年賀状を送らないという方にも使いやすい年賀状サービスをご紹介します。

手軽に使いたい年賀状サービスの例

郵便局 はがきデザインキット2021
◆郵便局 はがきデザインキット2021(スマホアプリ版)
https://nenga.yu-bin.jp/design_kit/app.html
・郵便局公式の年賀状作成アプリ。約300種類以上のデザインから選んで、スマホに入っている写真とメッセージを添えれば、簡単にオリジナルはがきが作成できる。
・アプリで作ったオリジナル年賀状はコンビニ(セブン-イレブン)印刷が可能。マルチコピー機にハガキ(別途購入)をセットして、80円/枚の印刷代で1枚から印刷できる。

ネットで年賀状
◆ネットで年賀状
https://net-nengajo.jp/
・注文したデザインを印刷するだけでなく、直接配送まで行ってくれるサービスがある。注文者を経由することなく年賀状を相手に届けてくれる手軽さが魅力。
・スマホの写真がそのまま使える「スマホで年賀状」、コンビニ印刷が可能な「コンビニで年賀状」のスマホアプリサービスも配信中。こちらを使えばスマートフォン一台で年賀状が完成する。

ぽすくま
◆ぽすくま 森の年賀状屋さん2021
https://line.yubin-nenga.jp/
・住所を知らない友人にもLINE(または他のSNS)で年賀状が送れるサービス。「ぽすくま」のLINE公式アカウントを友だち追加して、トークに写真を送れば数秒で年賀状デザインが完成。画像データとして友人に年賀状を送ることができる。
・気に入ったデザインはハガキに印刷して実際の年賀状にすることも可能(別途アプリのダウンロードが必要)。

まとめ

SNSの普及や個人情報保護意識の高まりなどを背景に、昨今では親しい友人や職場の同僚でも互いの住所を知らないことがめずらしくありません。年賀ハガキの発行枚数も年々下降し、年賀状文化は縮小傾向にありますが、こんなときだからこそ普段は会えない方に年賀状を送ってみるのもいいかもしれません。

上記で紹介したような各種サービスを使えば、PCやプリンターがなくても写真入りやオリジナルデザインの年賀状も簡単に作成できます。今年の冬は、スマホ片手に“一筆”したためてみませんか。

2020.12.10