宅配便お届け時に不在でも、改めて届けてくれる再配達サービス。とても有難いサービスですが、再配達が依頼できる時間が決まっているため「当日再配達に間に合わなかった」という経験はないでしょうか。
こんなとき、再配達申込の締切時間を抑えておけば少しでも早く手にする(届ける)ことができるかもしれません。このページでは各社の当日再配達サービスを比較します。
再配達を依頼された荷物は、各宅配便サービスの配達時間帯別に分けられます。そのため、再配達の時間帯指定は通常の配達指定時間と同様となることが多いようです。
宅急便とペリカン便(JPエクスプレス)は20時から21時で1時間単位の指定が可能ですが、ゆうパックは19時から21時(2時間単位)、飛脚宅配便は18時から21時(3時間単位)の枠となります。今年10月にブランド統合が予定されているゆうパックとペリカン便については、今後に注目したいところです。
次に、当日再配達の受付時間を見ていきましょう。
ゆうパック, 飛脚宅配便, ペリカン便が全て18時締切なのに対し、ヤマト運輸の宅急便は19時40分まで受け付けています。19時過ぎに帰宅しても間に合うので、帰宅が遅くなる人にとって心強いサービスです。
主な宅配便の最終再配達時間帯と受付締切時間をまとめました。
名称 | 運営 | 最終配達時間帯 | 受付締切時間 |
---|---|---|---|
宅急便 | ヤマト運輸 | 20:00-21:00 | 当日の19:40まで受付 |
ゆうパック | 郵便事業 | 19:00-21:00 | 当日の17:00〜20:00まで受付 ※担当支店(局)によります |
飛脚宅配便 | 佐川急便 | 18:00-21:00 | 当日の18:00まで受付 |
ペリカン便 | JPエクスプレス | 20:00-21:00 | 当日の18:00まで受付 |
参照:
⇒ 宅配便で指定できる配達時間帯の一覧
⇒ 宅配便の再配達依頼方法一覧
2009.5.11
更新: 2009.6.16
※一週間の検索回数を元に集計